サカイクの記事
ケガ予防&レベル向上にも期待!子どもの可能性を無限に広げる「他の運動」のススメ
を読んで、アヤックスはJr.ユースの世代になると柔道をするらしいし、サッカーはサッカーして上手くなるんだけど、サッカーだけではサッカーで必要な能力の向上は図れないのも確かであろうと、昨日のトレーニングは最後の30分バスケをしました。
何故バスケにしたのかというと、パスが下手な子は技術的、戦術的な問題だけではなく、9つある動体視力のどれかが低いのだろうと考えてるからです。
しかしながら、面白いくらいサッカーと同じ課題が浮き彫りにされるわけで、早くからサッカーをやり始めた弊害もあるかなと感じるものでした。
シュートが下手な子はバスケでもシュートは下手
切り替えが遅い子はバスケでも切り替えは遅い
連続してプレーできない子はバスケでも連続してプレーできない
キープが出来ない子はバスケでもキープができない
雰囲気でしかプレーできない子はバスケでも雰囲気でプレーする
もちろん想定どおり、パスが下手な子はバスケでもパスが下手
上記のことは逆もしかりで、その他で言えば
感のいい子はローポストに入って揺さぶりをかけ攻め入ったり、速攻のチャンスを見逃さなかったり
ドリブルをしてもレガテアールとコンドゥクシオンをちゃんと使い分けていたり
サッカーだけ上手いってのはないし、サッカーだけ下手ってのもない
色々な運動をしながらアスリートは育っていくものです
ただ最近の子は忙しく、色々な運動を楽しめない環境にあるのが可哀想です。
小学生までは各競技試合は月1回だけで、2種目以上のスポーツは嗜むって感じが良いですね!
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