昨日のスタッフmtgで代表から、CY新人大会で大敗をくらったクレフィオ戦の外部からの評価の声を伝えられた。
「点差は付いてしまったけど、良いサッカーしてるよねと評価されてますよ。」
このような言葉をいただけるのは嬉しい。
子ども達が小学生高学年くらいになるとどの学年にも伝えることがあります。
「勝ちに拘ることも大切だけど勝つことより大切なものがある。それは勝敗を別にして対戦相手に”またこのチームと試合がしたい”と思ってもらえる試合を行うこと。勝敗とは別に頑張ってる姿をサポーターに見せること。」
サッカーだけじゃなく全てのスポーツにおいて、自分だけでとか自分達だけではできないです。
自らを向上させたいのであれば、対戦相手あろうとライバルであろうと関係する人に利益を与えないといけない。
「自利=利他」
それを学べるのもサッカー(スポーツ)の素晴らしいところ。
プロになって上手くいかない選手が「今更になってそうゆうことなんだなって気付いた」って溢す人は結構いるそうです。
サッカーをすることにおいて、これを早く気付いた方が絶対良い。
JFAも「リスペクト」ってズーッと掲げているけど、決してきれい事とかではなく、最重要で日本に落としたい概念だと思っています。
勝敗に拘らないといけない。だけど勝敗以上に大切なことはある。